満月前夜に踊り納め

2020年11月29日曜、江ノ島ヨットハーバー「ムーンロード江の島」にて、バリの舞を捧げました。

本来、バリ島の舞は「捧げもの」の一つです。

大きな時代の変わり目であると、実感する2020年。

この年を振り返り、いろいろな踊りがある中で、なぜバリ舞踊なのか。バリ舞踊の魅力は何かをゆっくり考える時間となりました。

原点にもどり、満月の日に「バリ島の踊りを捧げる」こと。

奉納の舞「ルジャンサリ」

寺院で女性が奉納で踊るルジャン。様々な種類のルジャンがありますが、近年流行った「ルジャンサリ」からスタート。

バリ舞踊をはじめて数ヶ月メンバーも初踊り。猛練習の積み重ねで、化粧や衣装の着付けも一人でできるようになりました。

2009年バリ島芸樹祭参加作品「プトゥリ華」

じわじわとファンが増えている「プトゥリ華」。今年の2月、バリ島より衣装を直輸入したばかり。やっと衣装を身につけて、踊ることができました。

宮廷舞踊「レゴンラッサム」

宮廷舞踊「レゴンラッサム」メンバーも適度な緊張感を保ち、楽しく踊れました。

テテスマニスの「ジャムゥ(インドネシアの薬草ドリンク)」

会場にはテテスマニスのジャムゥ(インドネシアの薬草ドリンク)やぜんざい、トゥファもあり、体を美味しく温めることができました。

江の島ムーンロード

「ムーンロード江の島」ご協力、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

和やかで暖かい拍手をいただき、穏やかなひと時を過ごすことができました。

新たなる時代へ、一緒に歩んできましょう。